てばさきっちん

おいしく楽しもう鶏料理

【鶏料理 手羽元】 手羽元とごぼうの利休煮

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コロナウィルスで外出を自粛。

こんな時は、家のなかでゆっくり鶏料理をするのが楽しい。

 

本日は、晩ごはんの一品として、

 

手羽元とごぼうの利休煮』

 

を作ってみました。

鶏料理ブログを再開し、記念すべき第2弾となります!(大げさですね~)

 

なぜ、利休煮っていうのだろうと調べたところ、千利休がゴマを使った料理を好まれたからだそうな。もちろん、今回もゴマを使ってます。

写真に関しては、オクサンから「カレーみたいだね」と言われ、軽いショックを受けましたが、もうちょっと勉強しなければという思いでございます。

 

では、さっそく

 

◆材料◆

手羽元 5本

ごぼう 50cmくらい(太さにもよるのかな)

水菜 少々 (本当は三つ葉のほうが美しい)

 

A

醤油   大2

みりん  大2

さとう  大1弱

だし昆布 5×10cm

すりごま 大3

水    3カップ

 

ごま油  大1

 

◇作り方◇

1.ごぼうを洗い乱切りにします。そして5分ほど茹でます。

2.ごま油をフライパンで熱し、手羽を焼きます。

ポイント:全体的にしっかり焼き目をつけたほうがおいしそうに見えます。また、焼き色をつけるというこのひと手間が香ばしさをだし、おいしさをひきたたせます。

3.手羽が入っているフライパンに茹でたごぼうを入れ、あぶらがなじむように手羽といっしょに炒める。

4.3にAを加え、煮立ったら弱火にし、落し蓋をして30分くらい煮ます。

5.皿に盛り、水菜で彩り加え完成です。

 

ポイントにも書きましたが、手羽元にはしっかり焼き色をつけたほうが、食欲をそそります。昆布と鶏のお出汁がおいし過ぎて、何度も味見をしてしまいました。

昆布と鶏はとても相性が良く、抜群の出汁になります。だしの素や中華スープの素を使わなくても十分しっかりした味わいです。やっぱり、自然な物だけでのお出汁って最高です。

この手羽料理もとても簡単ですので、ぜひ1度作ってみてくださいね。

 

本日も読んでいただきありがとうございました。